vbsでバッチファイルを起動してみた

VBS VBS

vbsでbatファイルを起動する方法をまとめてみました。

vbsスクリプトの中でbatファイルを実行したい場合などに利用できるかと思います。

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vbsでバッチファイルを起動する

以下のvbsファイルを実行することで、バッチファイルを実行可能です。

Dim WS
Set WS = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
WS.Run("C:\hogehoge\txt-create.bat")

今回は「start-bat.vbs」というファイル名で作成し、batファイルの実行だけを行います。

バッチファイルの準備

今回は以下の内容を記載したバッチファイルを利用します。

set str_date=%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%
type null > hogehoge_%str_date%.txt
echo hogehoge > hogehoge_%str_date%.txt
pause

このバッチファイルが実行されるフォルダに新規のテキストファイルが作成するという処理を実行します。

また、作成したテキストファイルに hogehoge という文字列も書き込みます。

最終行に記載している「pause」は、キャプチャを取りたいために入れているので不要であれば削除しても問題ありません。

バッチファイルでテキストファイルを作成する方法は以下の記事にもまとめてあります。

バッチファイルでテキストファイルを作成する方法
バッチファイル(拡張子が.bat)でテキストファイルを作成するコマンドを作ってみました。また、既存で存在するテキストファイルに文字を書き込むコマンドも合わせて作成してみました。 テキストファイル作成コマンド 以下の内容のバッチファイルを作成...

実行結果

実行前のフォルダの状態を確認します。

実行前のフォルダの状態を確認

vbsファイル実行後、batファイルが実行され、コマンドプロンプトが開き、コマンドが実行されていきます。

コマンドプロンプトが開き、コマンドが実行されていく画面

新規に作成されたテキストファイルの内容も確認すると、
batファイルで定義した内容(hogehogeという文字列)が記載されていることが確認できます。

batファイルで定義した内容が記載されていることを確認する画面

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