エックスサーバーのアクセスログとエラーログの機能が改善され、ブラウザで簡単に閲覧可能になっていたので試してみました。
結論、とても使いやすくなっていました!
確認できる範囲が1か月以内ではありますが、エラーの修正や攻撃者と思われるIPを拒否してセキュリティを向上させるという営みを実施するにあたり非常に役に立ちます!
1.アクセスログとエラーログの確認手順
アクセスログは(https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_log.php)に記載されている手順で確認できます。
同じような手順ですがエラーログは(https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_logerror.php)の手順で確認できます。
2.アクセスログを解析して不審なIPをブロック
実際にアクセスログを見て解析してみた結果は以下の記事にまとめています。
3.エラーログを解析してみた
実際にアクセスログを見て解析してみた結果、今時点で2種類の不具合がありました。
3-1. AH01071: Got error ‘PHP message
AH01071: Got error ‘PHP message: PHP Warning: Attempt to read property “xxxx” on false in /xxx/xxx on line xx
については長くなるので以下の記事にまとめています。
3-2. AH01512: mod_mime_magic
AH01512: mod_mime_magic: can't read `/home/xsxxxxxx/bonjiri-blog.com/public_html/wp-config.php'
このエラーについては、サーバーの権限エラーですが、例えば「https://bonjiri-blog.com/wp-config.php」に直接アクセスした場合に起こり、実際にエラーが再現できました。
ただ、このアクセスは普通に利用する方は絶対にアクセスしないので、修正もしつつ、送信元のIPを拒否する設定を入れました。
IPの拒否設定は以下のエックスサーバーのマニュアルを見て対応可能です。
アクセス拒否設定 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|指定したIPアドレス、ホスト名からのアクセスを拒否できる「アクセス拒否設定」機能に関するご案内です。
4.まとめ
ブラウザで利用できるのがとても使いやすかったです。
これを機に定期的に確認して、エラーの修正やセキュリティ向上の営みを実施行こうと思いました。
そして、見えないところでバグもあるし、不審なアクセスもあるんだなと改めて思いました。