あるセルに文字列が含まれているかどうかを判定する数式をISBLANK関数を利用して作成してみました。
やりたいこと
セルに文字列が含まれているかどうかを判定します。
文字列が含まれているかどうかを判定する
ISBLANK関数とIF文を組み合わせることでセルが空欄かどうかを判定することができます。
以下の式で判定することが可能です。
空欄であればFALSEを、値が入っていればTRUEを返します。
#B4に入力した式
=IF(ISBLANK(A4),"FALSE","TRUE")
[応用] 空欄がある列をコピーする際に値を補完することが可能
この数式を応用すると、空欄がある列をコピーする際に値を補完することが可能です。
やりたいこと
A列のコピーをB列に作成する際に、もしA列に空欄があったら空欄部分に文字列を補完してB列を作成します。
空欄の値を補完する
以下の式で、もしA2セルが空欄であったら「くだもの」という文字列を入力し、空欄を補完することができます。
#B2セルに入力した値
=IF(ISBLANK(A2),"くだもの",A2)