現在ではAZ Powershellモジュールが最新のAzureを操作するPowershellモジュールですが、少し古いモジュールであるAzureRMモジュールをアンインストールする方法をまとめました。
アンインストール方法
「AzureRM」をアンインストールするために一度「Azモジュール」をインストールし、Azモジュールの中に含まれるコマンドを利用して「AzureRM」のアンインストールを行います。
「Azモジュール」をインストール
Install-Module -Name Az -AllowClobber -Scope CurrentUser
![「Azモジュール」をインストールしている画面](https://bonjiri-blog.com/wp-content/uploads/azpowershell-install06-01.png)
Azモジュールのコマンドを利用して「AzureRM」をアンインストール
Uninstall-AzureRm
![「AzureRM」をアンインストールしている画面](https://bonjiri-blog.com/wp-content/uploads/azpowershell-install06-04.png)
「WARNIG」と出ますが、問題ありません。
アンインストールの確認
[get-command]を利用して、「AzureRM」がアンインストールされたことを確認できます。
get-command |select-string "get-AzureRMvm"
![「AzureRM」がアンインストールされたことを確認している画面](https://bonjiri-blog.com/wp-content/uploads/azpowershell-install07.png)
何もコマンドが出てこなければアンインストールできています。
【参考】AZコマンドでログイン確認
AzureRMのアンインストールが完了したら、AZコマンドでAzureにログインできるようになっているので、必要であればログイン確認してみてください。
Connect-AzAccount
![「Connect-AzAccount」の実行画面](https://bonjiri-blog.com/wp-content/uploads/azpowershell-install08.png)
エラーなどが出力されず、サブスクリプション名やテナントidなどが出力されればログイン完了です。
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