Powershellでオーディオ設定を有効化・無効化してみました。
サーバ内のサウンドの設定をそもそも無効化しておきたいとき、もしくはAzureの仮想マシンではたまにオーディオ設定（サウンド設定）が無効となっている場合がありますので、手動で有効化しないといけない場合などに利用できるかと思います。
また、参考としてGUIで変更する方法も載せています。
１．Powershellで有効化・無効化
Powershellで有効化・無効化することができます。
# 有効化する
Start-Service -Name "Windows Audio Endpoint Builder"
Start-Service -Name "Windows Audio"
# 無効化する
Stop-Service -Name "Windows Audio Endpoint Builder"
Stop-Service -Name "Windows Audio"[参考] その他のサービス関連のPowershellコマンド
サービスに関する起動以外のコマンドも記載しておきます。
# サービスの一覧表示
Get-Service
# 状態確認
Get-Service -Name ＜サービス名＞
# 起動
Start-Service -Name ＜サービス名＞
# 停止
Stop-Service -Name ＜サービス名＞
# 再起動
Restart-Service -Name ＜サービス名＞２．GUIで有効化（無効化）
以下の手順で有効化できます。
１．スタート ＞ Windows 管理ツール ＞ サービス からサービスを起動します
２．Windows Audio と Windows Audio Endpoint Builder のサービスを開始します。
上記と同じ手順で「停止」を押すとサービスを停止できます。
